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辞書
《(梵)dhāraṇīの音写。総持・能持と訳す》梵文 (ぼんぶん) を翻訳しないままで唱えるもので、不思議な力をもつものと信じられる比較的長文の呪文。陀羅尼呪。呪。→真言 (しんごん)
出典:デジタル大辞泉(小学館)
だらにがね【陀羅尼鐘】
陀羅尼を読みながら鐘をつくこと。また、その鐘の音。→だらり
だらにじゅ【陀羅尼呪】
陀羅尼のこと。また、その呪文。
だらにすけ【陀羅尼助】
キハダやニガキなどの木皮の煎 (せん) じ汁を濃縮して干した薬。きわめて苦く、腹痛に用いる。僧が陀羅尼を誦するとき眠けを防ぐために口に含んだという。吉野の大峰山から全国に普及した。だらすけ。
出典:青空文庫
・・・人いて、そいつが何か陀羅尼のようなものを、くどくど誦していたそうで・・・ 芥川竜之介「運」
・・・し、或時は経を読み、陀羅尼をへんしければ、見る人身の毛もよだちける・・・ 幸田露伴「魔法修行者」
・・・気を落ちつけ、一心に陀羅尼経を読もうとしても、脳の中には感じがない・・・ 山田美妙「武蔵野」
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