出典:gooニュース
まさか降灰で欠航とは――桜島の連続噴火、空の便を直撃 ビジネス客ら足止め 鹿児島空港
桜島の相次ぐ噴火による降灰の影響で15日、霧島市の鹿児島空港を発着する25便が欠航した。欠航便は午後5時以降に集中。ビジネス客や自宅へ戻る旅行客が足止めされ、航空会社のカウンターには搭乗便の変更や払い戻しを求める人であふれた。 欠航したのは日本航空やスカイマークの羽田や伊丹、奄美便など。日航の1便は目的地を変更した。
火山灰10センチ降灰の想定も
数センチの降灰で発電量そのものも低下することが予想され、東京都は復旧作業の当たる人の防じんマスクやゴーグルの備蓄や、清掃装置の配備を求めています。東京電力のグループ会社はすでにこれらを配備しているということです。続いて下水道です。雨が降った場合、流された火山灰で下水道管が詰まり、下水があふれることが予想されます。また、停電した場合はろ過装置が止まり、下水道の使用制限にもつながります。
鹿児島県の桜島で山体膨張 多量の降灰を伴う噴火に注意 噴火警戒レベルは「3」継続
南岳山頂火口または昭和火口において、この山体膨張が一度に解消されるような噴火が発生すると、桜島島内を中心に多量の降灰を伴う可能性があります。降灰や小さな噴石の落下が予想される範囲は、気象庁から発表される降灰予報を活用ください。なお、噴火警戒レベルは「3(入山規制)」が継続です。
もっと調べる