出典:gooニュース
「日枝院政」崩壊 日枝久取締役相談役“説明責任”果たさず退任 清水社長「日枝氏の影響はまったくない」は信じられるか
フジテレビは日枝久取締役相談役の退任を発表した。22人の取締役のうち、日枝取締役相談役を含む12人が3月27日で退任。退任理由は明らかになっていないが、タレント・中居正広が起こした女性との問題で、同局の親会社フジ・メディア・ホールディングスの株主の1人が、株主代表訴訟を起こしたことが原因の一つと考えられる。提訴されたのは、日枝氏や同局の港浩一前社長
フジテレビ側は“院政”を否定「影響力がまったくない人事を発表できた」 87歳・日枝氏が退任
取締役会後、報道陣の取材に応じたFMHの金光修社長と、フジテレビの清水賢治社長は日枝氏が院政を敷くとの可能性をそろって否定した。 金光社長は「私の印象としてそういう懸念があるならこういう人事はできない」と主張。清水社長は「今日の人事も影響力がまったくない陣容を発表できた。取締役会の1取締役ということがなくなりますので、当然ながら発言はなくなるということ」と説明した。
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