• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

陳勝呉広の解説 - 学研 四字熟語辞典

中国秦しん滅亡反乱の先がけとなった楚の人、陳勝呉広のこと。転じて、反乱の火ぶたを切る指導者、また一般に、物事の先がけとなる人物のこと。
故事
秦の二世皇帝のとき、楚の陳勝と呉広が、最初にその暴政に反抗して兵を挙げた。のち敗北したが、続いて項羽こううをはじめ劉邦りゅうほうなど多くの武将が各地で反乱を起こし、ついに秦は滅亡した。
出典
『史記しき』陳渉ちんしょう
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月