出典:gooニュース
「陸奥湾ホタテ」親貝確保に基金 水産団体が5千万以上拠出 市町村にも支援を要望
高水温による甚大な被害が懸念されている陸奥湾ホタテについてです。「むつ湾漁業振興会」の役員会が開かれ、基金をつくるため水産団体が協力して5000万円以上を拠出することにしました。陸奥湾の養殖ホタテを巡っては、親貝を確保するため4億円の基金を造成することが決まっていて、そのうちの最大で2億円を県が支援します。
海底熟成、2回目は赤ワイン 陸奥湾に525本 サンマモルワイナリー
むつ市川内町のサンマモルワイナリー(北村良久社長)は4日、市内産ブドウ100%の赤ワイン525本を陸奥湾に沈める海底熟成に取り組んだ。昨年12月から今年7月に手がけた白ワインに続き2回目。来年6月ごろに引き揚げ、同社の「下北ワインオーナー制度」の出資者に提供する。 海底熟成は適度な波の揺れなどで陸上の保管より熟成が早く、まろやかな味わいに仕上がるという。
近年頻発の陸奥湾マイワシ大量漂着 資源回復、水温急変など3つの要因か
野呂氏は18年に「一時的な気温低下に連動した急激な水温低下によって逃げ遅れ、仮死状態で浮き上がり、西風によって陸奥湾東湾に打ち上げられた」との考察を発表している。 野呂氏によると、かつて漂着が確認された1987年を含めた4年分の陸奥湾東湾の風向風速を解析した結果、漂着時には西風が吹いており、マイワシが吹き寄せられたという。
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