出典:gooニュース
沖縄の陸自ヘリ着陸妨害、根拠法なく反対派を排除できず 災害対応に不安と課題残す
大規模地震を想定した陸上自衛隊の防災訓練で反対派の妨害行為によって輸送ヘリコプターが着陸を断念していたことが判明した。災害派遣で出動した自衛隊のヘリが、被災地周辺の公園などに着陸することは珍しくない。今回の着陸断念の事例は、大規模地震などの災害対応に不安と課題を残す形となった。離着陸訓練を想定していたのは、沖縄県名護市の名護城公園。関係者によると、着陸時刻が近づくと、訓練に抗議する
防災訓練で沖縄の反対派が陸自の輸送ヘリ着陸を妨害 レジャーシート広げ「ピクニック」
CH47JAは、別の陸自ヘリの発着予定地だった同市内の中学校グラウンドに着陸地点を変更した。広場には、一般の通行などを止める規制線を張っておらず、旅団は「抗議する人が来ることを想定した態勢の構築など不十分な点があった。この教訓を踏まえ、今後の対応を検討していく」としている。
憧れの陸自音楽隊入隊へ 福島県会津若松市の後藤さん(葵高3年) 高校生で〝難関〟合格
福島県会津若松市の葵高3年の後藤優喜さん(18)は今春、クラリネット奏者として陸上自衛隊音楽隊に入隊する。幼い頃から自衛隊に憧れ、音楽隊を志して練習に励んできた。自衛隊福島地方協力本部によると、高校生の合格は全国的にも珍しい。「音楽の力で人を元気づけ、世界を平和にしたい」と意気込んでいる。 幼少期から父喜宏さんに連れられ、自衛隊の航空祭や総合火力演習に足を運んだ。隊員が訓練で見
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