すきまかぜ【隙間風】
1 壁や障子などのすきまから吹き込む風。《季 冬》「—兄妹に母の文異 (ちが) ふ/波郷」 2 人間関係にへだたりができることのたとえ。「夫婦の間に—が吹く」
すきまゲージ【隙間ゲージ】
すきまの寸法を測るゲージ。厚さの違う短冊形の鋼片をつづったもので、すきまに差し込んで測る。
すきまさんぎょう【隙間産業/透(き)間産業】
大企業などが進出しない専門的で小規模の市場や、これまで注目されていなかった分野に着目、進出し、また、新しい販路を開発するなどして生み出された産業のこと。ニッチ産業。
すきまばめ【隙間嵌め】
軸の径が穴の径より小さく、常にすきまのある形式の嵌め合い。
隙間風が吹く
双方の関係にへだたりができる。「両国の間に—・く」