際限（さいげん）とは？意味・読み方・使い方

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さい‐げん【際限】
の解説

移り変わっていく状態の最後のところ。きり。かぎり。はて。「—なく続く話」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

際限の例文(30)

出典：青空文庫

･･･ていたのでは、とても際限がありませんが、中でも一番嬉しそうだ･･･芥川竜之介「開化の良人」
･･･らそれへと縁を引いて際限なく彼を虐みに来る。だから彼はこれらの感･･･芥川竜之介「首が落ちた話」
･･･、そんなこともなく、際限もなく落ちて行きました。だんだんそこいら･･･有島武郎「僕の帽子のお話」

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