障り（ささわり）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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さ‐さわり〔‐さはり〕【^▽障り】
の解説

支障。さしさわり。さわり。

「まだ—が有って…彼人も自由の身の上でもなかったので」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

障りの例文(10)

出典：青空文庫

･･･客翁には、多少癇にも障りました。何、今貸してもらわなくても、いつ･･･芥川竜之介「秋山図」
･･･どころか、もしお気に障りましては恐入りますけれども、一度旦那様を･･･泉鏡花「政談十二社」
･･･でみても恐れぬが癪に障りて、毎夜のごとく小屋をまわりて怯かす。時･･･泉鏡花「遠野の奇聞」

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