《動詞「かくろう」(下二)の連用形から》

  1. 隠れるのに適したものかげ。

    1. 「年ごろだに、何の頼もしげある木のもとの―も侍らざりき」〈・総角〉

  1. 外からはわからない事柄。秘密。

    1. 「内のこと思ひやらるる御文かな。何事の―あるにか。深く隠し給ふ」〈・梅枝〉