しゅうだんかんせん【集団感染】
空気感染や水系感染などにより、ある地域や集団の中で多数の人が感染すること。集団発生。
しゅうだんじっこうせんりょう【集団実効線量】
⇒集団線量
しゅうだんせきさんせんりょう【集団積算線量】
⇒集団線量
しゅうだんせんりょう【集団線量】
放射線に被曝 (ひばく) した集団全体の被曝線量。地域住民や放射線業務事業者など、特定の集団を構成する一人一人が受けた放射線量の総量。被曝した人数に平均放射線量を乗じたもので、単位は「人・シーベルト」(人・Sv)。集団積算線量。集団実効線量。
しゅうだんはっせい【集団発生】
⇒集団感染
しゅうだんめんえき【集団免疫】
社会において、ある感染症への免疫を持つ人が多数を占めることで生じる、集団的な免疫効果。先に感染して自力回復した人や予防接種を受けた人が増えると、新たな感染源が発生しても連鎖する可能性が低くなり、結果的に無免疫者への感染が抑えられる。乳幼児・高齢者・AIDS患者など免疫弱者を守る効果がある。