出典:gooニュース
1月のコメ民間在庫が過去最少に 集荷量の減少幅も拡大
民間在庫量は仕入れが500トン以上の集荷業者や4000トン以上の卸売り業者が調査の対象です。 集荷業者の在庫は1年前と比べて48万トン減った一方、卸売り業者は4万トン増えていて、卸が米を早く引き取る傾向が続いています。
24年産米、集荷23万トン減=調達競争、一層激化―1月末時点
農林水産省は28日、大手集荷業者による2024年産米の集荷数量が今年1月末時点で221万トンだったと発表した。コメの調達競争が一層激しさを増し、前年同時期を23万トン下回った。 玄米仕入れ量が年間5000トン以上の集荷業者の状況を取りまとめた。昨年12月末時点では前年同時期を20万6000トン下回り、農水省はコメの流通が滞っているとして政府備蓄米21万トンの放出を決定。
コメ集荷量1月末で減少幅23万トンに拡大
農林水産省は28日、大手業者による1月末時点のコメ集荷量が221万トンだったと発表した。前年の同じ時期と比べた減少幅は23万トンで、政府が備蓄米を放出する際に「不足の穴埋め分」とみていた24年12月末時点の21万トンよりも拡大した。
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