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雌伏雄飛の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

人に付き従い、低い地位に甘んじていることと、盛んに活躍すること。また、将来を期して人の下に従い、低い地位に甘んじ、やがては大いに羽ばたき活躍すること。▽「雌伏」は雌鳥が雄鳥に従い伏す意。転じて、人に付き従うこと。低い地位辛抱していること。「雄飛」は雄鳥が飛ぶように、盛んに活躍すること。
出典
『後漢書ごかんじょ』趙典伝ちょうてんでん

雌伏雄飛の解説 - 学研 四字熟語辞典

ある期間自分を表に出さずに、人に従って過ごし、時が来れば、大きく活躍すること。将来のためにじっと耐え、準備する時期を経たならば、やがて絶頂時期も来るだろうということ。また、低い地位で人に素直に従うことと、盛んに活躍すること。
注記
「雌伏」は、不満をしのんで人の下につき従うさま。「雄飛」は、おおしくふるい立つさま。
出典
『後漢書ごかんじょ』趙典ちょうてん
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2023年10月