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辞書
「行くさには二人我が見しこの崎をひとり過ぐれば見も—・かず来 (き) ぬ」〈万・四五〇〉
1 に同じ。
「天の原踏みとどろかし鳴る神も思ふなかをば—・くるものかは」〈古今・恋四〉
2 (他の動詞の連用形に付いて)
㋐…することで思いをはらす。
「語り—・け見—・くる人目ともしみと」〈万・四一五四〉
㋑はるかに…する。
「しばしばも見—・けむ山を」〈万・一七〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・上の作はいたずらに見放くる山たるにとどまった。哲学においては医者・・・ 森鴎外「なかじきり」
佐久
作
咲く
幘
昨
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