出典:gooニュース
大船渡山火事の鎮火願い雨乞い神楽…「これ以上広がらないように」と岩手・北上の保存会が急きょ実施
岩手県大船渡市で続く山林火災の早期鎮火を祈ろうと、北上市の「宿大乗神楽保存会」は2日、同市二子町にある「龍神石」の前で雨乞いの神楽を奉納した。 龍神石は江戸時代末期、雨が降らずに農家が困っていたところ、村人が夢の中で聞いたお告げに従って川底の石を引き上げて祭ると、たちまち雨が降ったという言い伝えがある。
雨乞い由来の「北条念仏踊」30年ぶりに復活へ 4月の式年祭で奉納
北条念仏踊は、888年の菅原道真による雨乞いの成就を喜んだ踊りが由来とされる。踊りの中心役が不在になるなどして1994年を最後に奉納されていなかったが、2023年12月に復活に向けた保存会が立ち上がった。 第1回の練習は今月1日、坂出市大屋冨(おおやぶ)町の公民館であり、同町の20~40代計7人が参加した。
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