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辞書
1 灯をともす部分の周囲に紙または絹張りのおおいをつけた手燭 (てしょく) ・燭台。また、柄と台座をつけた小さい行灯 (あんどん) 。せっとう。
2 茶炉などに用いる、紙張りのおおい。せっとう。
3 近世の宮廷使用の扇で、中啓より上部の外側の開きがやや狭いもの。中浮 (ちゅううけ) 。
4 耳の垢 (あか) をとる道具。柄をつけて頭部を羽で飾ったもの。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ぼんぼりわた【ぼんぼり綿】
薄く透けて見える綿帽子。「浴衣を仮の旅出立ち、—もひねくろしく」〈浄・女腹切〉
出典:青空文庫
・・・手を引いて、うす暗い雪洞に人気のない廊下を照らしながら、昼でも滅・・・ 芥川竜之介「黒衣聖母」
・・・、いくつも、いくつも雪洞の火を啣えて踊る、ちらちら紅い袴が、・・・ 泉鏡花「開扉一妖帖」
・・・社殿の雪洞も早や影の届かぬ、暗夜の中に顕れたのが、やや屈みなりに・・・ 泉鏡花「茸の舞姫」
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