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  1. 雲がたなびくさまを、かけはしに見立てた語。

    1. 「天の川—いかにしてふみ見るばかり渡し続けむ」〈落窪・一〉

  1. 深い谷間の空中高くかけ渡した橋。

    1. 「水青きふもとの入江霧晴れて山路秋なる—」〈風雅・雑上〉

  1. 宮中を「雲の上」にたとえて》宮中の御階 (みはし) 。

    1. 「昔見し—変はらねど我が身一つのとだえなりけり」〈風雅・雑下〉

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