出典:gooニュース
新横綱・豊昇龍 雲竜型の所作を間違えるハプニング「まだまだ勉強しないと」…両国国技館の土俵入り初披露で
大相撲の新横綱・豊昇龍(立浪)が1日、東京・両国国技館の土俵で初の横綱土俵入りを行った。23年秋場所限りで引退した元幕内・徳勝龍(現・千田川親方)の引退相撲で披露。新横綱とアナウンスされ、大きな拍手の中で土俵に上がった。太刀持ちは幕内・宇良、露払いは同・金峰山(ともに木瀬)。「緊張した。(23年1月の)白鵬関の引退相撲で務めた露払いを思い出した」と感慨深げだった。
新横綱の豊昇龍、奉納土俵入り 雲竜型を披露「緊張した」
大相撲の第74代横綱に昇進した豊昇龍(25)=本名スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、立浪部屋=が31日、東京都渋谷区の明治神宮で奉納土俵入りを行い、約3500人の前で優勝25度を誇る叔父の元横綱朝青龍と同じ雲竜型を披露した。「大勢の目の前で初めてやって緊張した。きちんとできたかなと思う」と合格点をつけた。
豊昇龍が元武蔵丸から雲竜型の横綱土俵入り伝授 31日に奉納土俵入り、叔父の元朝青龍も駆けつけ
同じ出羽海一門の武蔵川親方(元横綱武蔵丸)から雲竜型の横綱土俵入りを教わった。攻守兼備を表す型も叔父と同じ。新横綱は「難しかった」と話したが、露払いに明生、太刀持ちに平戸海を従え、1つ1つの所作をたちまち覚えていった。最大の見せ場のせり上がりは迫力十分だった。黄色い三つぞろえの化粧まわしは、武蔵川親方が現役時代に使用したもの。指南役を務めた同親方は「うまいよね。
もっと調べる