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出典:デジタル大辞泉(小学館)
1 空気中の水分が凝結して、微細な水滴や氷晶の群れとなり、空中に浮かんでいるもの。高度や形状によって種類を分ける。→雲級
2
㋐確かでない形・行動・所在などのたとえ。→雲を掴 (つか) む
㋑きわめて高い所や遠い場所、また、そうした地位・身分のたとえ。「雲の上の人」
㋒一面にたなびいたり、広がってかすんだりしているもののたとえ。「花の雲」
㋓すっきりしない気持ち・表情などのたとえ。
「身をさらぬ心の月に―はれていつかまことのかげも見るべき」〈新後撰・釈教〉
㋔火葬の煙のたとえ。
「あはれ君いかなる野辺の煙にて空しき空の―となりけむ」〈新古今・哀傷〉
3 紋所の名。浮雲をかたどったもの。
雲衝く
「雲を衝く」に同じ。
雲となり雨となる
1 時によって変化し、どちらとも定まらないことをいう。 2 消えやすいことをいう。消えてなくなってしまう。「―・りてやたつた姫秋の紅葉の色を染むらん」〈続古今...
雲に梯
かなえられない高望み。達しがたい望みのたとえ。
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