出典:gooニュース
電力需要増、脱炭素難しく…電事連が「第7次エネルギー基本計画」に要望したこと
このほど電気事業連合会(電事連)は原案に対し、原子力発電の開発・建設目標量の設定や脱炭素移行期の火力発電の維持に必要な制度などを求める意見を関係省庁に提出した。実行段階に向け多様な立場からの意見集約はラストスパートになる。(梶原洵子) 電事連の意見は、これまで会長会見などでの発信内容から大きな変化はない。
電事連の万博パビリオン報道公開 「電力館 可能性のタマゴたち」
電気事業連合会は23日、2025年大阪・関西万博に出展するパビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」の施設や一部展示を報道陣に公開した。質量の軽い原子核同士を合体させて重い原子核に変える「核融合」や、電線やワイヤを使わず電気を送る「無線給電」など、脱炭素に向けた未来のエネルギー技術を疑似体験できる。 2階建ての電力館は、2千本を超える鉄骨を卵形に組み合わせた外観が特徴。入り口付近
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