出典:gooニュース
山一電機---大幅続伸、短期間・高水準の自社株買い実施を発表
山一電機は大幅続伸。発行済み株式数の6.36%に当たる125万株、25億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は3月24日から5月31日まで。資本コストや株価を意識した機動的な資本政策の一環としている。比較的短期間での高水準の自社株買いとなり、需給インパクトの強まりが期待されている。なお、同社では3月12日にかけて上限10億円の自社株買いを終えたばかりであった。
「ロボット溶接」ゆっくり高品質…安川電機とトヨタが開発、新技術のポイント
安川電機はトヨタ自動車と共同で、従来ロボットに求められる生産性重視とは一転して、品質に重きを置いたアーク溶接技術を開発した。ラリーカー向けで、乗員を保護するための補強パーツであるロールケージを従来比3分の1―4分の1と低速度で溶接する一方、強固に溶接できる。今後、溶接作業中の補正や速度調整など、人であれば柔軟に対応可能な溶接加工作業の再現に取り組む。
三菱電機、組織風土改革の報告会を開催
三菱電機〈6503〉は21日、2021年に表面化した品質不正問題を受けた組織風土改革の取り組みに関する社員向け報告会を開催し、一部を報道陣に公開した。各部署での取り組みや成果を共有し、社員一人ひとりが主体的に変革を続けていけるよう意識付ける。4月からは新設するカルチャー変革室を軸に、より良い風土づくりを目指す。
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