
出典:gooニュース
近大・浦山が音羽山部屋入門会見「愛される力士になりたい」亡き父は元大関・朝乃山の高校恩師…夏場所デビューへ
師匠の音羽山親方(元横綱・鶴竜)は「前にどんどん出る魅力的な相撲。技術を覚えれば上がっていける」と期待した。
全国8強近大浦山が音羽山部屋に 亡き父は元大関朝乃山の恩師
昨年11月の全国学生相撲選手権で8強入りした近大4年の浦山秀誠(22)=富山県出身=が4日、大阪府東大阪市の近大で記者会見し、大相撲の音羽山部屋への入門を発表した。幕下最下位格付け出し資格を得ており、5月の夏場所で初土俵予定。「早く関取になりたい。愛される力士になりたい」と抱負を語った。 183センチ、160キロで押し相撲が得意。
近大相撲部の浦山が音羽山部屋入門会見「一日でも早く関取に」 元大関朝乃山の恩師の長男
何度も近大相撲部を訪れていた音羽山親方と話をするうち、考え方や指導方針に共感し、「今の自分に足りない技術を教えてもらい、たくさんのことを吸収したい」と音羽山部屋入りを決めた。目標とする力士は「あまりいない」というが、「地元が一緒なので、地元を盛り上げるという意味でも朝乃山関を超えたい。たくさんの方から愛され、相撲界、富山を盛り上げる力士になりたい」と誓う。
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