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韻文（いんぶん） とは？ 意味・読み方・使い方

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いん‐ぶん〔ヰン‐〕【韻文】
の解説

一定の韻律をもち、形式の整った文章。漢文では句末に韻字を置いた詩・賦などをいい、和文では和歌・俳句などをいう。狭義には詩と同義に用いられる。⇔散文。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

韻文 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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韻文 の前後の言葉

韻文 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

韻文 の例文(5)

出典：青空文庫

  • ･･･百四十二年に書いた、韻文の年代記の中にも、同じような記事が見えて･･･ 芥川竜之介「さまよえる猶太人」

  • ･･･満盛した和歌漢詩新体韻文の聚宝盆で、口先きの変った、丁度果実の盛･･･ 内田魯庵「鴎外博士の追憶」

  • ･･･六百騎』というような韻文が当時の青年の血を湧かした。　二十五年前･･･ 内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」

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