将棋で、棋士の順位を決めるための棋戦。昭和21年(1946)制定。五つの組に分かれた棋士が、組ごとに対局を行う。成績により昇級や降級があり、最上位であるA級の優勝者が名人戦に挑戦する資格を得る。
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名人戦A級順位戦 藤井聡太王将の「名古屋対局」は6局
6月に開幕し、来年3月まで行われる第81期名人戦A級順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の各対局の対局地が決まった。1~9回戦の全45局のうち、今期から設けられる「名古屋将棋対局場」では8局が行われる。愛知県在住で、A級初参加となる藤井聡太王将(19)は、9局のうち6局が「名古屋対局」となる。 名古屋将棋対局場ではA級だけでなく、B級1組からC級2組までの対局も実施する。
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A級順位戦の通算成績は、今期を合わせて122勝56敗で、勝率は6割8分台とかなり高い。2011年度から12年度にかけては15連勝もした。
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