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辞書
古代末から中世にかけての荘園領主の称。平安中期以後、在地の領主が有力者の保護を得るために名目的に土地を権門勢家に寄進した場合、その寄進を受けたものを本所といい、寄進者を領家という。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
りょうけへんせいたい【領家変成帯】
長野県南部から九州にかけて中央構造線の北側に分布する、高温・低圧で形成された変成岩からなる地帯。片麻岩と花崗 (かこう) 岩類からなり、変成時期は中生代白亜紀。 [補説]領家変成岩の出土する静岡県天竜川の支流水窪 (みさくぼ) 川沿いの地名、奥領家による。
出典:青空文庫
・・・がしい最中に、王子在領家村の農高橋善兵衛が弟政吉の家にひそんだ。・・・ 森鴎外「安井夫人」
両家
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