出典:gooニュース
ミガロHD---オール顔認証マンション「ヴァースクレイシアIDZ上野」の居住用分譲住戸を完売
ミガロホールディングスは1月30日、子会社のプロパティエージェントが自社開発したオール顔認証マンション「ヴァースクレイシアIDZ上野」において、居住用分譲住戸の全戸を完売したと発表した。「ヴァースクレイシアIDZ上野」は、鍵を必要としない「オール顔認証マンション」であり、顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を導入している。
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特にプレミアムフロアの入居者は、エントランスから自室まで鍵を持たずに、すべて顔認証で移動できる「オール顔認証」での生活が可能となる。「FreeiD」は、スマートフォンアプリから一度顔を登録するだけで、日常の様々な行動(入退・本人確認・決済など)を顔認証でつなぎ、鍵や財布を持たずに生活できるプラットフォームである。
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一方、ロシアや中国では顔認証決済が活発に行われている。 顔認識技術による身分確認が一般化している中国では、顔認証決済の利用範囲が拡大中だ。中国政府は2019年から携帯電話の契約時に顔情報の登録を義務付けたことで、公共サービスの利用や金融取引などで顔認証を求められるケースが増加した。
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