類する（るいする）とは？意味・読み方・使い方

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るい・する【類する】
の解説

［動サ変］［文］るい・す［サ変］

１似る。共通点をもつ。同じ仲間に属する。「児戯に—・する」「これに—・する事例は多い」

２行動を共にする。伴う。
1. 「異 (こと) 上達部 (かむだちめ) など、—・して参り給ひて」〈大和・二九〉

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

類するの例文(22)

出典：青空文庫

･･･その余りに荒唐無稽に類する所から、こう云う破邪顕正を標榜する書物の･･･芥川竜之介「るしへる」
･･･、一夜造りに、これに類するものを作らせようとする者程、詩を解しない･･･小川未明「常に自然は語る」
･･･心の欠如もまたこれに類する。彼らは文化人が政治にかかわることを軽蔑･･･倉田百三「学生と先哲」

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