出典:gooニュース
【横須賀 日本海軍、巨大風洞の謎を追う(下)】1942年に完成? 市役所地下で古地図を発見
終戦直後に米軍が撮影したカラー映像に残る巨大風洞の謎が徐々に解き明かされてきた。これまで外観しか分からなかったが、栃木県の古写真コレクターから内部の白黒写真が寄せられ、内部構造が判明(「【横須賀 日本海軍、巨大風洞の謎を追う(上)】内部の写真があった!コレクターが所蔵」に詳述)。横須賀市自然・人文博物館の調査で巨大風洞が1942年に完成していた可能性があることも分かった。
【横須賀 日本海軍、巨大風洞の謎を追う(上)】内部の写真があった!コレクターが所蔵
太平洋戦争中、横須賀に存在した日本海軍の「謎の巨大風洞」-。調査を進める地元の市民グループ「横須賀の現在・過去・未来を考える会」に、米兵が1951年に風洞内部や外観を撮影した白黒写真が寄せられた。横須賀市役所地下に眠っていた地図から「取得日」も判明し、謎が徐々に解けてきた。同会は「大きな進展」と喜ぶが、大きさの理由や設置目的などは依然分からず、調査を続けている。
苦しむアストンマーティン、新風洞稼働で“開眼”か? コーウェル代表「いくつかの特性に気付かされた」
イギリス・シルバーストンにある”テクノロジー・キャンパス”と呼ばれるファクトリーにおいて、自社の最新風洞を稼働させたアストンマーティンF1。チーム代表のアンディ・コーウェルは、この風洞が既に新たな気付きを与えていると語った。 これまでパワーユニット(PU)サプライヤーであるメルセデスの風洞を使用していたアストンマーティンは、2025年3月中旬から新風洞を動かしている。
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