出典:gooニュース
太宰府天満宮の「飛梅」が開花 一足早い春の訪れに参拝客喜ぶ
福岡県太宰府市の太宰府天満宮の神木「飛梅(とびうめ)」が14日に開花した。開花は1月12日だった2024年より約1カ月遅く、参拝客らは待ちわびた春の訪れを喜んだ。 飛梅は、大宰府に下る際に「あるじなしとて春な忘れそ」と詠んだ菅原道真を慕い都から一夜で飛んできたという伝説で知られる。大改修中の本殿近くにあり、この日は昼ごろに神社職員が1輪の開花を確認した。
太宰府天満宮の「飛梅」ようやく開花 福岡、昨年より1カ月遅く
福岡県太宰府市の太宰府天満宮で14日、本殿横の神木「飛梅」が開花した。改修工事が進む本殿前の木で、高い位置の枝先に小さく白い花が一輪咲いた。 「東こ風ち吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」(菅原道真公)。飛梅は都の梅に思いを残して大宰府に来た道真を慕い、一夜のうちに飛来したと伝えられる。
太宰府天満宮「飛梅」ようやく開花 去年より33日遅く 「梅の親善使節」東京へ 福岡県
v=1739522447'>「飛梅」を撮影する参拝者(14日、太宰府天満宮) 多くの参拝者でにぎわう太宰府天満宮。 その境内にある御神木の「飛梅」が14日、ようやく開花しました。 今年は厳しい寒さが続いた影響などで、去年より33日も遅い開花となりました。
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