出典:gooニュース
持続可能な養殖業実現 地域資源使い飼料開発、岩谷水産が全国表彰、和歌山県串本
町内でかつて60社あった同業者が10分の1まで減少するなど串本の養殖業が衰退している中、岩谷水産は海と魚に優しい飼料開発に取り組み、現状の打開を目指している。 飼料には栄養が豊富な梅酢エキスを配合することで、通常の約2倍の免疫力を持つ魚が育てられるようになり、抗生物質など薬品に頼らない安心安全な養殖が可能となった。
タカキタが投入、「微細断飼料収穫機」の装備
収穫した作物を素早く高密度に梱包し、高品質な飼料の塊「ロールベール」に仕上げる。マルチヘッダーは、飼料用イネ、麦の長稈(かん)品種など長大作物の刈り取りができる。本体の微細断部は理論切断長を6ミリ、11ミリ、19ミリ、29ミリメートルに調整できる。飼料を送り出す部分の耐久性も向上。2立方メートルのホッパーを搭載し、飼料の成形室に収穫作物を自動で供給する。
輸入飼料の高騰等受け…家畜飼料用のトウモロコシを愛知県内で初出荷 酪農家「国産のインパクト大きい」
愛知県では、輸入飼料の価格の高騰などを受け家畜の飼料となるトウモロコシの栽培に取り組んでいて、出荷されるのは今回が初めてです。 酪農家の青木さん: 「牛乳を売る立場として、『国産でできている』という言葉が一番インパクトが大きいかなと思います」 愛知県酪農農業協同組合の担当者: 「ここから徐々に、また来年、またその来年と、ずっと続けていければいいかなと思っています」
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