出典:gooニュース
30代に全盛期…3度目の首位打者を狙える「88年生まれの天才打者」は
規定打席に到達しなかったが、翌17年は三塁で定位置をつかみ、打率.323、15本塁打、62打点で首位打者を獲得した。その後は攻守で不可欠な存在に。23年にも打率.326で2度目の首位打者に輝くなど、シーズン3割を6度マーク。ミート能力と長打力を兼ね備えた打撃で通算打率.302を誇る。フォームを微調整しながら 年齢を重ねると、体に変化が生じる。
【MLB】4年連続首位打者へ、アラエスが際立つ安打製造機の指標「スクエアアップ」とは? “Mr.パドレス”の記録に挑むシーズン
22年には、.316でア・リーグの首位打者を獲得した。翌23年にマーリンズへトレード移籍すると、新天地でも.354をマーク。メジャー史上初となる、リーグを跨いでの2年連続首位打者を達成した。 そして昨季は、トレード期限で低迷するマーリンズからパドレスへと移籍。計150試合に出場し、打率.314、4本塁打、46打点で3年連続3度目のタイトルを手にした。
2023年首位打者、ヤンディ・ディアスの来季成績予想!
23年に首位打者を獲得したディアスは昨季、145試合に出場し、打率.281 14本塁打 65打点を記録。3年連続で.280以上をマークするなど安定感に優れている。ファンはチームの主軸として、4位に低迷した昨シーズンの巻き返しを期待している。
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