出典:gooニュース
首里城に「金龍」を搬入 腕は県産クスノキを使用 金箔塗り来春設置へ 正殿の「隠れキャラ注意して見て」 沖縄
阿形を担当した県立芸術大学非常勤講師の儀保克幸さんは「首里城の彫刻物の中でも立体的で動きがある作品」とし、「(正殿正面の)上の方にあって隠れキャラのよう。注意して見てほしい」と見どころを語った。 首里城正殿には同日、県産のイヌマキ(チャーギ)を用いた、国王専用階段の「手すり」も搬入された。手すりは、玉座にあたる1階御差床(うさすか)の裏にある特別階段に取り付けられるもの。
首里城地下の第32軍司令部壕、公開へ 沖縄県がスケジュール案発表 「第1」と「第5」坑口や坑道
32軍壕は沖縄戦を指揮した日本軍の第32軍司令部が44年12月に首里城地下に構築した壕で、ことし11月29日付で、沖縄戦関連の戦争遺跡として初めて県指定史跡に指定された。 (吉田健一)
首里城地下の旧日本軍司令部壕 2026年度から順次公開へ 沖縄
第二次世界大戦末期の沖縄戦を指揮するために旧日本軍が那覇市の首里城地下に掘った第32軍司令部壕(ごう)の保存・公開を検討する沖縄県の有識者会議が19日に那覇市であった。県は、壕の入り口などを2026年度から順次公開し、30年度には壕内の一部も公開する計画を明らかにした。 壕は第32軍が地域住民らを動員して構築し、1945年3月下旬以降、牛島満司令官らが壕内で作戦を指揮した。
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