出典:gooニュース
習主席、台湾の馬前総統と会談 8年半ぶり、中台「不可分」強調
【北京、台北共同】中国の習近平国家主席と台湾の馬英九前総統は10日午後、北京の人民大会堂で会談した。習氏は「海峡両岸(中台)は不可分」だと強調。台湾独立に反対する馬氏を「高く評価する」と述べた。中台のメディアが報じた。習氏は対中融和路線を取る台湾最大野党、国民党の馬氏を厚遇することで、独立派と見なす与党民主進歩党(民進党)をけん制した。両氏の会談は約8年半ぶり。 台湾では5月
台湾の馬前総統、抗日戦を強調 中国と「共通の歴史」
【台北共同】中国を訪問中の台湾の馬英九前総統が8日、北京郊外の盧溝橋と中国人民抗日戦争記念館を訪問した。「大陸であろうが台湾であろうが、両岸(中台)の人民はいずれも日本軍の迫害に遭った」と述べ「共通の抗日の歴史」が中台を結び付けていると強調した。 馬氏は台湾最大野党で対中融和路線の国民党に所属。馬英九基金会や台湾メディアによると「(日中戦争の発端となった1937年の盧溝橋事件
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