出典:gooニュース
馬毛島着工から2年 宿泊施設の不足、観光客の減少、漁業制限 住民の思いとは? 鹿児島・西之表市
1月26日告示された、鹿児島県の西之表市長選挙でも大きな争点となっている馬毛島についてです。 アメリカ軍の訓練移転や自衛隊施設の整備のための工事が始まってから、1月で2年となりました。 進んでいく国防計画により、西之表の街も変化を続ける中、住民がそれぞれの立場で見つめたこの2年間を取材しました。
馬毛島自衛隊基地整備、選挙重ねるごとに肯定的受け止め広がる…西之表市議選(2月2日投開票)候補者にアンケート 最も取り組みたい課題の最多は1次産業振興
南日本新聞は米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転を伴う馬毛島の自衛隊基地整備に対する考え方を整理するため、告示前にアンケートを実施。構想や計画段階だった2017、21年と比べ、基地整備を肯定的に捉える向きが広がっている。 基地整備に「賛成」と答えたのは9人、「反対」7人、「どちらでもない」が1人。過去2回と異なり、初めて賛成が上回った。
馬毛島への向き合い方は? 鹿児島・西之表市長選 過去最多6人の争い
そんな中、西之表市の馬毛島では、アメリカ軍の訓練移転や自衛隊施設の整備のための工事が始まってから2年が経過し、市民生活への様々な影響も出ています。 各候補者は馬毛島への向き合い方をどのように考えているのか、それぞれの訴えをまとめました。 着工から2年以上が経過した西之表市の馬毛島。
もっと調べる