出典:gooニュース
オスプレイ佐賀空港配備計画 駐屯地建設で原告側「平常時でも人格権侵害の危険性」
陸上自衛隊オスプレイの佐賀空港(佐賀市)配備計画を巡り、市内の漁業者ら4人と、九州北部を中心とする市民245人が、国が進める佐賀駐屯地(仮称)建設工事の差し止めを求めた訴訟の第5回口頭弁論が2月28日、佐賀地裁(三井教匡裁判長)であった。原告側はオスプレイの事故やトラブルが多発している状況を説明し「駐屯地建設は平常時でも人格権侵害の危険性がある」と主張した。
自衛隊、女性初の「将」誕生 駐屯地や基地に託児施設整備し女性が勤務しやすい環境に 3・8国際女性デー 半径5mからの一歩
自衛隊は駐屯地や基地に託児施設を整備するなど、育児、介護との両立支援に注力する。女性が勤務しやすい環境を整えることで、男性も働きやすくなり、部隊全体が精強になるとの指摘もある。ハラスメント対策一方、2022年には元陸上自衛隊員の五ノ井里奈さんに対する性加害事件が発覚。防衛省は被害発見のためのアンケートを行うなど再発防止に取り組むが、ハラスメントは後を絶たない。
日米のオスプレイが相浦駐屯地に飛来 共同訓練「アイアン・フィスト25」 佐世保
公開された訓練は駐屯地を離島に見立てて実施し、水機団の約60人が参加した。小隊ごとに日米のオスプレイに乗り込み、先行して着上陸した小隊が安全を確保。その後、別の小隊がオスプレイで降り立ち、周囲の状況を確認しながら移動した。大型輸送ヘリコプターに高機動車を搭載する訓練もした。 共同訓練は2006年から米本土で実施し、23年から日本国内に移った。
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