出典:gooニュース
「髄膜炎で苦しむ子どもたちをなくしたい」大阪城は緑色にライトアップ 世界髄膜炎デー
10月5日は「世界髄膜炎デー」に定められています。髄膜炎により毎年、世界で約23万人が命を落としていますが、一部の髄膜炎はワクチンで防ぐことができるということです。 緑の灯りには、感染症への理解を深めてもらいたいという思いが込められています。そして、大阪城の近くでは髄膜炎で亡くなった子どもたちの思いをつなぐ「あかりのリレー」が行われました。
重症化すると鼓膜が破れたり、髄膜炎などの合併症リスクも
抗菌薬だけで治ることもありますが、炎症がひどいと効き目がなく、うみがたまると細菌やウイルスが脳に入り、「髄膜炎」や「硬膜外膿瘍」を引き起こすこともあるのです。 耳の後ろにある突出した骨「乳様突起(にゅうようとっき)」が炎症を起こしたり、中耳のさらに奥にある内耳にまで炎症が及んで、めまいや顔面神経麻痺、難聴を引き起こしたりすることもあります。
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