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辞書
1 格式の高い家。由緒正しい家柄。また、権勢のある家柄。名門。摂関家や武家の名族をいう。
2 後ろだてとする権勢。また、その権勢を借りていばること。
「大将殿をぞ—には思ひ聞こゆらむ」〈源・葵〉
3 頼みとするところ。口実。よりどころ。
「ただ老いを—にて答 (いら) へ居る」〈宇治拾遺・九〉
4 江戸幕府の職名。伊勢・日光への代参、勅使の接待、朝廷への使い、幕府の儀式・典礼関係などをつかさどった。足利氏以来の名家の吉良・武田・畠山・織田・六角家などが世襲。禄高は少なかったが、官位は大名に準じて高かった。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
こうけきもいり【高家肝煎】
江戸幕府の高家のうち、三人で月番をつとめ、職務を主宰したもの。従四位下侍従に任じられ、正四位上少将にまでのぼった。
出典:青空文庫
・・・叔父の家はその土地の豪家で、山林田畑をたくさん持って、家に使う男・・・ 国木田独歩「少年の悲哀」
・・・があれば、客を愛する豪家や心置ない山寺なぞをも手頼って、遂に福島・・・ 幸田露伴「観画談」
・・・立つに至って、市内の豪家鉅商の幾人かの一団に市政を頼むようになっ・・・ 幸田露伴「雪たたき」
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