dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう

高札（こうさつ） とは？ 意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

こう‐さつ〔カウ‐〕【高札】
の解説

  1. １ 主に江戸時代、法度 (はっと) ・禁令、犯罪人の罪状などを記し、一般に告示するために町辻や広場などに高く掲げた板の札。明治6年（1873）廃止。たかふだ。

  1. ２ 相手を敬ってその手紙をいう語。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

高札 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［日本史］の言葉

［江戸時代］の言葉

高札 の前後の言葉

高札 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

高札 の例文(5)

出典：青空文庫

  • ･･･蔵が、もう昨夜建てた高札にひっかかった鳥がありそうだくらいな、は･･･ 芥川竜之介「竜」

  • ･･･色、それをば諸車止と高札打ったる朽ちた木の橋から欄干に凭れて眺め･･･ 永井荷風「深川の唄」

  • ･･･高札　いつも通る横丁があって、そこには朝鮮の人たちの食べる豆もや･･･ 宮本百合子「今日の耳目」

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。
閲覧履歴

高札 の同音異義語

カテゴリ内検索ランキング

2024/11/18

カテゴリ内検索ランキング

 2023年11月

このページをシェア

更新情報・お知らせ