出典:gooニュース
【ヤクルト】高津監督「これじゃ勝てない」危機感「投手陣ゆっくりし過ぎ」仕上がりの遅さ指摘
ヤクルト高津臣吾監督(56)が緊張感を漂わせ、チームを引き締めた。「これじゃ勝てない。2月1日と比べて、チーム力が特別、上がったとも感じない」とキャンプを総括した。課題の投手陣は新外国人ピーター・ランバート投手(27=ロッキーズ)や星らの離脱に加え、全体的な仕上がりの遅さを指摘。指揮官は「3月はピリッと刺激のある1カ月に。投手陣はゆっくりし過ぎたかなという気がする。
ヤクルト 高津臣吾・監督、「けが人たくさん出してしまった」と表情を曇らせる 沖縄・浦添の1軍春季キャンプ打ち上げ
1日にスタートしたトレーニングを終えた高津臣吾監督(56)は「こんなものじゃ駄目。もっともっと(状態を)上げていかないといけない」と総括。「けが人をたくさん出してしまった」と表情を曇らせた。 投手陣では先発として期待される新外国人のランバートに加え、星と石原の中継ぎ陣が離脱。3年ぶりの開幕ローテーション入りを目指す奥川が一時別メニューで調整した。
高津監督、調整遅れに危機感 「このままじゃ勝てない」
2年連続5位から3年ぶりのリーグ制覇を狙う高津監督は「けが人がたくさん出てしまった。2月1日と比べて、特別チーム力が上がったとも感じない。特に投手陣はゆっくりしすぎた」と危機感を募らせ、選手たちにも「このままじゃ勝てない」と発破をかけた。 課題となっている先発陣の整備が進んでいない。新戦力のランバートは2月中旬に下半身のコンディション不良で全体練習から外れた。
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