出典:gooニュース
大泉洋、高祖父は片倉家家臣 戊辰戦争に敗れ北海道へ 自身のルーツ知り「今後の生き方変わる」
調査を進めていくうちに片倉家の家臣の名が記された資料「片倉家系譜書上」に洋の高祖父に当たる「大泉善八(安定)」という名を発見。片倉家の家臣に大泉姓は1人しかいないため、洋につながる可能性が高いという。戊辰戦争に敗れ、善八さんは他の家臣たちと北海道への移住を余儀なくされる。咸臨丸で北海道へ向かうも、善八さんと妻を乗せた咸臨丸は座礁し沈没。住民の懸命な救助により一命を取り留めた。
大泉洋、高祖父の生きざまに感銘「僕の今後の生き方は変わります」「恥ずかしい生き方は見せられない」
その400人に及ぶ乗船した名簿の中に大泉善八の名前があり、それが洋の高祖父にあたる安定(やすさだ)であると明かされた。 高祖父夫妻を乗せた船は、札幌を経由し、小樽に向かう最中、木古内町に座礁し、沈没。現地の人々の助けにより、高祖父夫妻は命からがら着の身着のままで逃げたというが、初めての北海道の寒さに苦しめられながら、現在の札幌市白石区に居を構える。
もっと調べる