1. 古代中国で、麟 (りん) ・亀・竜とともに四瑞として尊ばれた想像上の霊鳥。体は、前は麟 (りん) 、後ろは鹿 (しか) 、頸 (くび) は蛇、尾は魚、背は亀、あごは燕 (つばめ) 、くちばしは鶏に似るといわれる。羽が5色で、梧桐 (ごとう) に宿り、竹の実を食べ、醴泉 (れいせん) を飲むと伝えられ、聖徳の天子の兆しとして世に現れるとされる。鳳は雄、凰は雌という。

  1. 紋所の名。1を図案化したもの。鳳凰丸や桐に鳳凰などがある。

出典:青空文庫