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鳶飛魚躍の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

万物が自然の本性に従って、自由に楽しんでいることのたとえ。また、そのような天の理の作用のこと。また、君主の恩徳が広く及び、人々がその能力などによって、それぞれ所を得ているたとえ。鳶とびが空に飛び魚が淵ふちにおどる意から。▽「鳶とびび魚うおおどる」と訓読する。
出典
『詩経しきょう』大雅たいが旱麓かんろく。「鳶とびは飛んで天に戻いたり、魚は淵に躍る」

鳶飛魚躍の解説 - 学研 四字熟語辞典

トビが空を飛び、魚が淵におどる意から、万物が自然の本性に従って、自由奔放に楽しんでいることのたとえ。また、そのような天の摂理。また、君子の徳などが世の中をうまく統べ治めていること。
注記
「鳶とびは飛んで天に戻いたり、魚は淵に躍おどる」の略。
出典
『詩経しきょう』大雅たいが・旱麓かんろく
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