鶺鴒（まなばしら）とは？意味・読み方・使い方

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まな‐ばしら【鶺^＝鴒】
の解説

セキレイの古名。

「ももしきの大宮人はうづらとり領巾 (ひれ) 取り掛けて—尾行き合へ」〈記・下・歌謡〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

鶺鴒のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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鶺鴒の前後の言葉

鶺鴒の例文(10)

出典：青空文庫

･･･桜の散っていること、鶺鴒の屋根へ来ること、射的に七円五十銭使った･･･芥川竜之介「温泉だより」
･･･へ石を落したように、鶺鴒が一羽舞い下って来た。鶺鴒も彼には疎遠で･･･芥川竜之介「保吉の手帳から」
･･･サラサラ鳴っていた。鶺鴒が飛んでいた。　背を刺すような日表は、蔭･･･梶井基次郎「ある心の風景」

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