かのこ‐もち【鹿の子餅】

の解説

餅菓子の一。餅や求肥 (ぎゅうひ) などを包んだ赤小豆 (あかあずき) のさらし餡 (あん) の上に、蜜煮した小豆粒をつけたもの。江戸時代から知られ、関西では小倉野 (おぐらの) ともいう。隠元豆を用いるものは京鹿の子とよぶ。

[補説]書名別項。→鹿の子餅

「かのこ【鹿の子】」の全ての意味を見る

カテゴリ

• #生活
• #料理
• #名詞

［生活］の言葉

• 無双
• 叡王
• MVP
• プラットホーム
• 目

［料理］の言葉

• 時雨
• 頭
• 狐
• 裏打ち
• エッセンス

かのこもち【鹿の子餅】

の解説

江戸中期の咄本 (はなしぼん) 。1巻。木室卯雲 (きむろぼううん) 作。明和9年（1772）刊。63話の小咄から成り、軽妙洒脱な内容で好評を博し、以後の咄本の流行をもたらした。

カテゴリ

• #文学
• #江戸時代までの作品
• #名詞

［文学］の言葉

• 宿命
• 希望
• 機会
• 寛容
• 展望

［江戸時代までの作品］の言葉

• 乙女
• 東屋
• 篝火
• 澪標
• 幻

出典：デジタル大辞泉（小学館）

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。