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1 空が黄色く見えるほどの激しい土ぼこり。《季 春》「—の野面の隅に雪の富士/秋桜子」
2 世の中の俗事。世間の煩わしさ。俗塵。「—にまみれる」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
こうじんばんじょう【黄塵万丈】
[形動][文][ナリ]黄色の土ぼこりが風に乗って空高く立ち上るさま。「—にかすむ大地」
出典:青空文庫
・・・―― 当日は烈しい黄塵だった。黄塵とは蒙古の春風の北京へ運んで来・・・ 芥川竜之介「馬の脚」
・・・民街のぼろアパアト、黄塵白日、子らの喧噪、バケツの水もたちまちぬ・・・ 太宰治「音に就いて」
・・・しながら、乱風の奥、黄塵に烟る江の島を、まさにうらめしげに、眺め・・・ 太宰治「狂言の神」
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