出典:gooニュース
高安、美ノ海に寄り切られ3敗 痛恨の黒星にしばらく無言のあと「切り替えてまたあした」【大相撲春場所】
痛恨の黒星だった。美ノ海に寄り切られた高安は、頭の中で内容を振り返るようにしばらく無言。敗れたとはいえまだ大の里と並んでトップ。「切り替えてまたあしたですね。しっかり反省して、切り替えてまたあした一生懸命取りたいですね」と、声を絞り出した。
高安、悲願の初優勝へ手痛い黒星「しっかり反省して、また明日一生懸命やりたい」
単独トップに立っていた高安が手痛い黒星を喫した。立ち合いでかち上げ、さらに左右から突きを繰り出した。途中までは良い流れにみえたが、美ノ海に食い下がられ、いなされて体が泳いだところを攻め込まれた。土俵下で顔をしかめ、支度部屋でも沈痛な面持ち。「しっかり反省して、切り替えて、また明日一生懸命やりたい」と声を絞り出した。動きについては「今日は良くなかった」とつぶやくように話した。
高安、痛恨黒星…単独首位守れず 大の里と3敗で並ぶ/春場所
大相撲春場所14日目(22日、エディオンアリーナ大阪)元大関の平幕高安(35)は同じ平幕の美ノ海(31)に寄り切られ、痛恨の3敗目。勝てば、大関大の里(24)の結果次第で初優勝の可能性もあったが、優勝の行方は千秋楽に持ち越しとなった。大関大の里(24)は関脇大栄翔(31)を押し出し、11勝目。3敗の高安に並び、首位に立った。13日目にかど番を脱した大関琴桜(27)は
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