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辞書
仏語。
1 愛に執着すること。愛着 (あいじゃく) 。
「故郷の肉親に対する断ち難き—は」〈嘉村・業苦〉
2 「愛染法」の略。
3 「愛染明王」の略。
《「シュタイクアイゼン」の略》登山用具の一。氷雪上を登降する際に靴底につける滑り止めの金具。鉄枠に鉄の爪 (つめ) をつけたもの。鉄 (かな) かんじき。クランポン。
1 雲・霞 (かすみ) などがたなびいたり、もやが立ちこめるさま。「—たる暁霞 (ぎょうか) 」
2 気分などが穏やかでやわらいださま。
「掻 (かき) 乱されし胸の内は—として頓 (とみ) に和ぎ」〈紅葉・金色夜叉〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
あいぜんほう【愛染法】
密教で、愛染明王を本尊として敬愛・息災・増益・降伏 (ごうぶく) などを祈願して行う修法。愛染明王法。愛染王法。
あいぜんまんだら【愛染曼荼羅】
愛染明王を本尊として描いた曼荼羅。愛染法を修するときに用いる。
あいぜんみょうおう【愛染明王】
《(梵)Rāga-rājaの訳》密教の神。愛欲などの迷いがそのまま悟りにつながることを示し、外見は忿怒 (ふんぬ) 暴悪の形をとるが、内面は愛をもって衆生 (しゅじょう) を解脱させる。三目六臂 (ろっぴ) で、種々の武器を手にした姿に表す。愛染王。
出典:青空文庫
・・・打つ守り札を、魚籃の愛染院から奉ったのを見ると、御武運長久御息災・・・ 芥川竜之介「忠義」
・・・停めるならば、城西に愛染堂を建て、荘田千町を付けて衣鉢の資に充て・・・ 倉田百三「学生と先哲」
・・・其外、やれ愛染様だの、それ七面様だのと云うのがあって、月に三度位・・・ 幸田露伴「少年時代」
哀然
靄然
アイゼン
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