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辞書
わが妻。私の妻。
「三たび嘆かして、—はやと詔云 (の) りたまひき」〈記・中〉
1 東の方。東方。
2 「東琴 (あずまごと) 」の略。
3 「東下駄 (あずまげた) 」の略。
4 上代、都から東方の諸国の総称。東国。
「いにしへは相模 (さがむ) 国足柄の岳坂 (やまさか) より東の諸 (もろもろ) の県 (あがた) はすべて—の国といひき」〈常陸風土記〉
5 中世、京都からさして、鎌倉、また鎌倉幕府をいう。
「—の主 (あるじ) (=鎌倉幕府ノ将軍)になしきこえてん」〈増鏡・内野の雪〉
6 近世、上方 (かみがた) からみて、江戸をいう。
「都では芸子と名付け—では踊らぬ時も踊り子のすんとして」〈浄・矢口渡〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
東男に京女
男は男らしくいきな江戸の男がよく、女は優しく美しい京の女がよい。
あずまあそび【東遊び】
古く東国地方で、風俗歌に合わせて行われた民俗舞踊。平安時代から、宮廷・貴族・神社の間で神事舞の一つとして演じられた。歌方 (うたいかた) は笏拍子 (しゃくびょうし) を持ち、笛・篳篥 (ひちりき) ・和琴 (わごん) の伴奏で歌い、四人または六人の舞人が近衛 (このえ) の武官の正装などをして舞う。現在は宮中や神社の祭礼で行われる。東舞 (あずままい) 。
あずまうた【東歌】
上代、東国地方で作られた民謡風の短歌。万葉集巻14と古今集巻20の一部に収められる。
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出典:青空文庫
・・・なつかしい町である。吾妻橋から川下ならば、駒形、並木、蔵前、代地・・・ 芥川竜之介「大川の水」
・・・見たるところ東京なる吾妻橋によく似かよいたる節あり。同じ人の作り・・・ 幸田露伴「知々夫紀行」
・・・りだ。しかし千住から吾妻橋、厩橋、両国から大橋、永代と下って行く・・・ 幸田露伴「夜の隅田川」
東
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