か‐さく【仮作】

の解説

［名］(スル)

1. １ 仮に作ること。また、作ったもの。

1. ２ 実際にはない物事を想像によって作ること。また、作ったもの。虚構。

   1. 「故意に物語を—せずとも」〈逍遥・小説神髄〉

か‐さく【佳作】

の解説

1. １ 文学作品・芸術作品などで、できばえのいい作品。

1. ２ 絵画・文芸作品のコンクールなどで、入賞した作品に次ぐすぐれた作品。「選外—」

類語

• 名作(めいさく)
• 傑作(けっさく)
• 佳編(かへん)
• 秀作(しゅうさく)
• 労作(ろうさく)
• 力作(りきさく)
• 大作(たいさく)

か‐さく【家作】

の解説

1. １ 家をつくること。また、その家。

1. ２ 人に貸して収益をあげるためにつくった持ち家。貸し家。「—持ち」

か‐さく〔クワ‐〕【寡作】

の解説

［名・形動］芸術家などが作品を少ししか作らないこと。制作数が少ないこと。また、そのさま。「—な画家」⇔多作。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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