かりゅうかい【花柳界】
芸者や遊女の社会。遊里。花柳の巷 (ちまた) 。
かりゅうこうてい【下流工程】
《lower process》情報システムの開発工程のうち、要求される仕様に基づいて実際にソフトウエアを構築し配備する工程のこと。→上流工程
かりゅうゴム【加硫ゴム】
加硫によって作ったゴム。硫黄約6パーセントのときは軟質ゴム、約30パーセントのときは硬質のエボナイトになる。弾性ゴム。
かりゅうのちまた【花柳の巷】
花柳界。遊里。
かりゅうはっけっきゅう【顆粒白血球】
白血球のうち、細胞内に顆粒を多く含むもの。顆粒の染色性から好酸球・好中球・好塩基球に分けられる。顆粒球。→無顆粒白血球
かりゅうびょう【花柳病】
《花柳界で感染することが多いところから》性病。性感染症。→性行為感染症
かりゅうざい【顆粒剤】
薬剤を小さなつぶ状にしたもの。散剤(粉薬)よりもつぶの大きいものをいう。顆粒薬。
かりゅうやく【顆粒薬】
「顆粒剤」に同じ。
かりゅうきゅう【顆粒球】
⇒顆粒白血球
かりゅうそう【顆粒層】
小型の細胞が密集した層。皮膚の表皮などの上皮、卵胞、小脳の皮質などにみられる。 [補説]表皮の顆粒層は角質層の下にあり、SG1〜3の3層から成る。このうちSG2細胞の層はタイトジャンクションを有し、角質層とともに皮膚のバリア機能を担う。